IPA(独立行政法人 情報処理推進機構)で 2024年1月24日に公開された「個人」向けの10大脅威です。インターネット上のサービスへの不正アクセスや不正ログインが行われ、サービスに登録している個人情報を窃取される被害が多発しています。窃取された情報を悪用されると、詐欺メールが送られてきたり、クレジットカードを不正利用される恐れがあります。
情報が盗まれたことに気付いたら、サービスのパスワード変更やクレジットカード会社への連絡など、即座に対応を行ってください。
| 「個人」向け脅威(五十音順) | 初選出年 | 2016年以降 |
| インターネット上のサービスからの個人情報の窃取 | 2016年 | 5年連続8回目 |
| インターネット上のサービスへの不正ログイン | 2016年 | 9年連続9回目 |
| クレジットカード情報の不正利用 | 2016年 | 9年連続9回目 |
| スマホ決済の不正利用 | 2020年 | 5年連続5回目 |
| 偽警告によるインターネット詐欺 | 2020年 | 5年連続5回目 |
| ネット上の誹謗・中傷・デマ | 2016年 | 9年連続9回目 |
| フィッシングによる個人情報等の詐取 | 2019年 | 6年連続6回目 |
| 不正アプリによるスマートフォン利用者への被害 | 2016年 | 9年連続9回目 |
| メールやSMS等を使った脅迫・詐欺の手口による金銭要求 | 2019年 | 6年連続6回目 |
| ワンクリック請求等の不当請求による金銭被害 | 2019年 | 2年連続4回目 |
